あの日々
ずっとつないでたあなたの手はいつのまにか 冷たくなってた
わかんなかったよだってあたしの手は まだ熱かったから
二人の温度差には あなただけ気付いてたどうして教えてくれなかったの?
あたしはいつから ひとりぼっちだった?
いつもと同じ 何も変わらない日常あたしがいて あなたがいてそんな毎日に 慣れすぎていたんだね
失うことへの恐れすら感じず何があっても大丈夫そんな形のないものに 頼りすぎていたんだね
やっと気付いたよ
もう 手遅れだってことに。